韓国サイクリングのワンポイントアドバイス


1.春のサイクリングについて

 3月の30日から4月4日まで、プサンから慶州・安東と行きましたが、
 はっきり言って寒かったです。
 特にそのときは、日本でも寒いときもあり、韓国ではなおさらです。

2.交通事情

 プサン−慶州間は、ひっきりなしに大型車が走ります。路側帯はあるのですが、
 後ろから大型車がぎりぎりの所を通過するので、恐ろしさのあまり、田圃に
 突っ込んでさけたりもしましたが、だんだん慣れてきました。
 安全な方法として
 1)なるべく旧道を走る。日本でもそうですが、大きな道に平行して、旧道があります。
   村の中を通り、走りにくいですが、学校帰りの小学生に出くわしたり、
   のどかな風景が楽しめます。
 2)対向車のいないときは、大型車は、反対車線にはみ出して追い抜いてくれます。
   対向車のいるときは、ぎりぎりを走っていきます。ですから、対向車がいて
   かつ後ろから迫ってくる音がすれば、減速し、路肩(時には砂利道)を走り
   なるべく車から離れる。<効率は悪かったです>

 15年前(1985年)と比べると、運転手のマナーは格段に向上しています。
 あのときは、車も少なく、道路を横断しようとしても、車が突っ込んで来ました。

3.ルートについて
 慶州からは東海岸を行ったのですが、この地域は車も少なく、のんびり走れます。
 海は綺麗ですし、山の中を走れば昔ながらの韓国の建物も見れます。


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